Juulラボのミッションは、世界中の約10億人の成人喫煙者の可燃式タバコからの切替えを実現し、可燃式タバコ の使用をなくすとともに、未成年者による弊社の製品の使用を防止することです。

Juulラボは、成人喫煙者の健康被害を軽減させる可能性を広げるため、アメリカで設立されました。

私たちは2020年7月1日、東京に本社を置く完全子会社の日本法人を設立しました。規制当局を含むステークホルダーと協力しつつ、タバコの喫煙が死亡原因の第1位となっている日本で、成人喫煙者に代替手段を提供してまいりたいと考えております。 弊社の電子ニコチン送達システム(ENDS)を通じて、日本の約1,900万人の成人喫煙者に代替手段を提供することが可能です。

Juulラボのミッションは、世界中の約10億人の成人喫煙者の可燃式タバコからの切替えを実現し、可燃式タバコ の使用をなくすとともに、未成年者による弊社の製品の使用を防止することです。

CEOからのメッセージ

Juul ラボ には一つの明確な存在目的があります。それは、世界中の成人喫煙者に可燃式タバコの代替品を提供することです。私たちは、もともと喫煙者ではない方、特に未成年の方に弊社の製品を試していただくことを望んでいません。弊社の製品は、あくまでも成人喫煙者が可燃式タバコから移行するためのものです。

これは緊急に取り組むべき課題です。喫煙率はこの数十年にわたり継続的に減少する良い傾向が続いています。それにもかかわらず、世界ではまだ約10億人(このうち日本人は約1,900万人)の成人が喫煙しています。これによる生活や医療への負担、経済的な影響は莫大なものです。実際に人の死亡、疾患、医療費の原因という観点から、可燃式タバコを上回るものはありません。

この健康被害を減らす闘いにおいて、私たちが発信するメッセージは明確でなくてはなりません。非喫煙者が使い始めてはなりません。すべての喫煙者は喫煙をやめるべきです。禁煙に成功できていない成人喫煙者は、可燃式タバコよりも有害性が低い可能性のあるニコチン代替製品に完全に移行すべきです。

JUUL製品のようなベイパー製品はこのような代替品の一つです。

明確に申し上げますが、ニコチンには中毒性があり、健康に一定の害を与える可能性があります。ニコチン製品を使用する人がだれもいなければ、それがいちばん良いことです。弊社はニコチンを含む製品を販売する企業であり、その事業は社会から受け入れられていなければなりません。私たちは、弊社のゴールである成人喫煙者への代替品の提供を実現するという目的に沿って、製品の設計、製造、マーケティング活動を行いつつ、弊社の製品とマーケティングが未成年に届かないようにしなくてはなりません。

過去2年間、この業界への信頼が低下していることを私たちは十分に認識しています。私たちは信頼を取り戻すために努力をしており、このチャレンジに必ず成功できると信じています。それができなければ、ベイパー製品がもたらすことができる健康被害の低減という機会全体が失われてしまう恐れがあります。それは失うにはあまりにも大きく重要な機会です。 

弊社はこの課題に真摯に取り組んでおり、一切の放送、デジタル、および出版媒体における広告を停止し、小売のパートナーとともに店頭の購買アクセス制限を強化してきました。

加えて、弊社は社内の再編成を行い、最優先課題により多くのリソースを投入できる体制を整えました。最優先課題とは、未成年者による使用を防ぐ対策、未成年者による弊社製品へのアクセス制限をさらに強化するテクノロジーの開発、ならびにしっかりした科学的根拠に基づく販売前申請(PMTA)を米国食品医薬品局(FDA)に提出することです。

このウェブサイトでは、可燃式タバコの代替品を成人喫煙者へ提供するにあたっての弊社のアプローチ、そして弊社がどのように未成年による使用を防止し、関係者の皆さまの信頼を勝ち得ようとしているかをご説明しています。

ぜひこのウェブサイトをご覧いただき、私たちの会社のことをもっとよく知っていただきたいと思います。皆さまからのご意見をお待ちしております。

Juulラボ 最高経営責任者(CEO)
K.C.クロスウェイト(K.C. Crosthwaite)